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 荒尾市は、人口約5万4千人の熊本県と福岡県との県境の街です。荒尾市の海岸にはラムサール条約登録「荒尾干潟」があり、海の向こうには雲仙普賢岳を眺望できます。また、世界遺産・明治日本の産業革命遺産の万田坑もあります。他にラムサール条約の荒尾干潟、遊園地グリーランドの夜景は一見の価値はあります。

 さて、本院は荒尾市唯一の急性期の自治体病院として、また、有明地域の中核病院として、市民はもとより有明地域住民の医療の安心と安全、健康の維持増進のため、最新の高度で良質な医療の提供を行っております。

病院事業管理者 大嶋 壽海(おおしま ひさみ)
  また、本院の建屋は、築48年が経ち、老朽化に伴い、新築移転の方針で新病院建設計画が喫緊の課題となっております。

病院理念
「荒尾市民病院は地域住民の健康の維持、増進に努め、患者中心の安全で質の高い医療の提供をめざします」

上記の病院理念の下、患者さんの目線に立ち、患者さんと共に病に立ち向かう「患者中心の医療」を展開しております。地域中核病院として、地域住民の欲している急性期医療を提供し、住民に支えられる病院を目指しています。地域で発生した病気は、地域で治す地域完結型の医療を目指し、県北域では、いち早く「地域医療支援病院」の認可を県から頂き、地域の医療施設との連携の強化と地域の医療の質の向上に寄与しております。
 また、本院は、国指定の「地域がん診療連携拠点病院」や熊本県より「脳卒中急性期拠点病院」と「急性心筋梗塞急性期拠点病院」の指定も受けております。厚生労働省が進めている5疾病5事業(がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、救急医療、周産期、小児救急を含む小児医療、精神病等)に関する地域拠点病院作りに積極的に取り組んでいます。
そのため、救急医療に積極的に取り組み、24時間体制で対応しています。特に、脳卒中、急性心疾患(24時間緊急心臓カテーテル施行)、また、外傷外科、急性腹症など緊急手術には、麻酔医が常勤でおり、対応しております。ただ、医師不足で、一部の患者さん方に大変ご不便をかけ、誠に申し訳ありません。そこで、「基幹型研修指定病院」の認可を頂き、若い医師も育てております。

地域住民の医療に対する安心と安全の提供を心がけ、質の高い医療の提供に努め、地域住民に必要とされ、信頼される、そして支えられる“いい病院づくり”に全職員一丸となって励んでいく所存です。「市民を愛する 市民に愛される病院へ」をキャッチフレーズに、荒尾市民病院が地域住民の誇りとなるように一層の努力を行う所存です。今後ともよろしくお願い致します。

                   病院事業管理者  大嶋壽海

                       

 この度平成29年4月1日付で第7代荒尾市民病院院長を拝命致しました。
 荒尾市民病院は昭和24年の開設以来荒尾市唯一の急性期自治体病院として荒尾市民のみならず有明地域住民の生命と健康を守るため最新で高度な医療の提供を行ってまいりました。治療開始までの時間が生命の予後にかかわる救急外来においては平成21年より熊本県内で熊本市以外の病院として唯一救急専従医を配置し迅速な救急救命を行っており、手術においてはほとんどの手術にハイビジョン腹腔鏡・胸腔鏡を用いて精密な手術を行っております。

    
 また、地域がん診療連携拠点病院・脳卒中急性期拠点病院・急性心筋梗塞急性期拠点病院に指定され、365日24時間体制で診療を行い、夜間の緊急手術や緊急カテーテル治療にも対応しております。
 荒尾市の後期高齢者人口は2030年まで増え続けその後減少が予測されていますが2040年においても2010年より多い見込みです。したがって今後とも有明地域の急性疾患重症症例を中心に荒尾市民病院の役割が重要となってまいります。

今後、地域医療構想の中で医師会・歯科医師会・薬剤師会はもとより介護福祉施設の皆様と連携し、患者さんの人生設計に応じた質の高い医療を提供することにより、地域中核病院としての使命を全うする所存であります。よろしくお願い致します。

 

                             病院長  勝守高士